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ジュリアナ東京 一夜限りの復活

<ジュリアナ東京>ボディコン、扇子、お立ち台…バブルそのままに一夜限り復活 師匠vsバブル青田のバトルも

伝説のディスコ・ジュリアナ東京が1日限定で復活。お立ち台の上で扇子を手に踊る女性たち=東京都江 バブル末期に一世をふうびした伝説のディスコ「ジュリアナ東京」が9月6日、一夜限りで復活した。音楽会社「エイベックス」の創立20周年記念イベントの一環。会場となった東京都江東区有明のイベントホール「ディファ有明」は、当時そのままの「ミニスカ」「ボディコン」で身を固めた女性らで埋め尽くされ、30、40代の青春時代を再現した熱い一夜となった。

 ジュリアナ東京は91年5月、東京・芝浦に開業。過激な服装に身を包んだ女性が扇子を片手に、お立ち台と呼ばれるステージ上で踊る姿は時代を象徴する現象となった。しかし、93年12月にお立ち台を撤去してからは客数が激減し、94年8月に閉店した。

 閉店から約14年後の6日、会場前にはオープン時刻の午後6時前から長蛇の列ができた。超満員の会場では、ジュリアナ初体験の20代から体験世代の30~40代の女性が、激しく鳴り響くテクノサウンドの中で踊りまくった。お立ち台では、ジュリアナ東京のカリスマ的存在で「荒木師匠」と呼ばれた荒木久美子さんと「バブル青田」として歌手デビューもしているタレントの青田典子さんがダンスバトルを演じ、会場を沸かせた。

>14年ぶりにジュリアナで踊ったという埼玉県川口市の主婦、中山典子さん(39)は、「当時のことがよみがえり、体が思ったより動いて2時間踊り続けた。とても楽しかった」と、すっきりした様子で汗をぬぐっていた。

閉店から14年もたっているんですか、ある意味バブル時代の象徴のような場所でしたからねぇ個人的には一度も足を踏み入れたことはなかったけれど一夜限りの復活知ってたら見学してみたかったなー!