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松村邦洋 42.195kmを走り抜く

体重105キロのタレント松村邦洋(39)が、フルマラソンの大会に出場して42・195キロを走り抜いたことが12日、分かった。出場したのは1日にオーストラリアで約1万4000人が参加して行われた「ゴールドコーストマラソン2007」で、9時間9分6秒で完走した。制限時間が7時間10分のため、公式記録は残らなかった。
 最後は観客がゴール地点から家路に就く中、1人でゴールを目指した。「独りぼっちで追試を受けていた高校時代の気分だった…」とゴールを振り返った。
 今回の挑戦はオーストラリアゴールドコースト観光親善大使を務める和田アキ子(57)が、松村に「走ってこい」と命令。1カ月間、筋力トレーニングを積んだが、ジョギング練習は皇居1周のみ。1キロ10分のペースで歩いても、7時間2分台でゴール可能だけに、トレーナーから「7時間で完走できる」と励まされていた。しかし、本番では10キロすぎから歩くことが多くなり、20キロであきらめようと思った。それでも、「アッコさんからいただいた『デブでもやれるところを見せろ』のゲキが励みになった」とリタイアしなかった。
 一時は身長165センチながら体重140キロを超えた「デブキャラ」だが、ここ数年のダイエットで約35キロ絞った。マラソン後の体重は量っていないが、最近は筋肉質になったそうで関係者は「100キロは切っていない。筋肉がついてガッチリしたのでは」という。
 松村は「今後は東京マラソンで8時間、来年のゴールドコーストで7時間以内に走れるように今から筋力をつける」という。この模様はTBS「アッコ親善大使も納得 オーストラリア遊んで食べてマラソン走っちゃうぞ旅」(15日午後2時)で放送される。

>100キロオーバーで42.195キロ完走 は見上げたものです。最後までやり切ることがこれからの人生にも良い影響をあたえるのでは。