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国民7人に1人が持っているDS

任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の日本国内での累計販売台数が1800万台(ライト含む)を突破したことがわかり、ゲーム誌出版社のエンターブレイン(東京)が19日、発表した。ゲーム機史上空前の大ヒットとなったDSは社会現象の域に達し、単純計算で国民の7人に1人がDSを持っていることになる。
 DSは日本で平成16年12月に発売され、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」「おいでよどうぶつの森」「nintendogs」など大ヒットソフトを連発した。さらに昨年3月、小型軽量版のDSライトが発売されてからは各地で品不足が続いている。
 今年3月末時点の全世界での累計販売台数は4029万台となり、国内販売は発売137週目で1800万台を達成した。ゲーム機史上最速のペースで、大ヒットしたソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)2」の倍以上の猛烈なペースで売れ続けている計算になる。
 一方、エ社は同日、任天堂の家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」の国内累計販売台数も300万台に達したことも公表した。その一方、PS3の国内販売はWiiの3分の1にとどまっており、SCEはソフト強化などのテコ入れに乗り出している。

>7人に一人の割合は確かに社会現象かも、わたしには無縁ですが・・・なにか。