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英美術館 作品は 走る人

「館内を走るランナー」、作品として英美術館に登場

 6月30日、英国立美術館テート・ブリテンに毎時30秒ごとにランナーが館内を走るという変わった「作品」が登場。

 英国立美術館テート・ブリテンに毎時30秒ごとにランナーが館内を走るという「作品」が登場した。当地のアーティスト、マーティン・クリード氏による「作品番号850」と題された同作品は、7月1日から4カ月間「展示」される。
 クリード氏は声明で、走ることが好きだと述べるとともに、作品について、人生の中で静止の象徴が「死」であるならば「生」は動くことだとコメント。早く走ることはまさに死の対極にあるもので、今回の作品を躍動感の実例だと説明している。
 同美術館はウェブサイトで、来館者に対し、保安上の理由から館内を走ったり作品のランナーを妨害しないよう呼びかけている。
 クリード氏は、2001年には展示室の電球が点滅するというユニークな作品でターナー賞を受賞している。


>かなりユニークで斬新な発想ですね!実物をこの目で見られないのが残念です。