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小5授業で自殺方法を紹介

小5授業で自殺方法を紹介「睡眠薬や練炭も」…福岡・篠栗

 福岡県篠栗(ささぐり)町の北勢門(きたせと)小(岩崎陽一校長、708人)で、5年の担任男性講師(37)が28日の授業中、児童に対し、自殺する方法を具体的に紹介していたことが分かった。

 同小は29日、緊急の学級保護者会を開いて謝罪した。30日の授業は別の教諭が代行することにした。

 町教委と同小によると、29日に保護者から県教委に「先生が授業で自殺の方法を話し、子供がショックを受けている」と指摘があった。町教委の問い合わせを受けた岩崎校長が講師に事情を聞いたところ、国語の授業の冒頭で「自殺には身を投げたり、睡眠薬や練炭を使う方法がある」などと話していたことを認めた。

 講師は「児童から『こわい話をしてくれないか』などと言われたのがきっかけだった。命は大切で、自殺をせずに力強く生きてほしいと伝えるつもりだったが、力不足で不適切な発言をしてしまった」と反省しているという。

 町教委と同小は当面、講師に担任を続けさせるが、講師以外の教師にも授業をさせるなどの対応を取る。

>うーん、子供から怖い話をしてくれないか=自殺の具体的な話というのは、あまりにも配慮がないというか小学校5年生の生徒には不適切もいいところだよね。話の選択には十分な配慮を希望します。