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大阪知事に橋下氏初当選

任期満了に伴う大阪府知事選は27日投開票され、無所属新人で、自民党府連が推薦し公明党府本部が支持する弁護士でタレントの橋下徹氏(38)が、いずれも無所属新人で元大学教授の熊谷貞俊氏(63)=民主、社民、国民新推薦=、弁護士の梅田章二氏(57)=共産推薦=、保護司の杉浦清一氏(59)、元教諭の高橋正明氏(65)の4氏を破り、初当選した。高知県の尾崎正直知事(40)を2歳下回り、現役最年少知事が誕生する。投票率は48.95%で、過去最低だった前回を8.46ポイント上回った。
 3選を目指していた太田房江知事が「政治とカネ」の問題で出馬を断念。大阪市長選と同様、国政の与野党が三つどもえで激突する構図となったが、市長選で敗北した自公が雪辱を果たした。選挙結果は、揮発油(ガソリン)税の暫定税率維持を含む租税特別措置法案などをめぐる国会審議に影響を与えそうだ。

>公開討論を見ていたら橋下弁護士が一番まともなことを言っていたのを覚えています、大阪がどんな風に変化していくのか目が離せないですね!